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<2001年6月>




2001年6月30日 (土)
昼頃起き出して、スズキビリーバーズ「悪霊 〜下女の恋〜」を観に下北沢へ。
大の松尾スズキフリークであるティーさんと駅で待ち合わせ、会場の本多劇場へと向かう。

私はあまり演劇を観るほうではないのだけれども、松尾さんの作品は以前から観たいと思っていたので、楽しみに開演を待つ。
その期待に違わず面白い。なんだかわからないうちにぐいぐいと物語世界に引き込まれる。下ネタ込みでギャグも笑えるし、役者さんの演技も迫力がある。気付くとあっという間に2時間以上の舞台が終わっている。

その後ティーさんと食事に行き、芝居の話はまったくせずにくだらない話に興じる。ティーさんの職場である学校の同僚(つまり教師)のえげつない話や、他愛も無い下ネタなど。
今回は隣の席がお父さんと若い娘さんだったりはしないので大丈夫。
ティーさんと別れてビッグアートへ行き作業。そのまま泊まる。
[本日の脳内音楽]
愛妻家の朝食(椎名林檎)

2001年6月29日 (金)
会社帰りにDCPRGのライブを観る為に友人エム、ケイさん、同僚ケイさんとみるくへ。

DCPRGの演奏そのものは深夜1:00から始まるのだけれども、開場は21:00なので先着100名限定のCD-R目当てに取り敢えず行く。しかし再入場不可とのことで、CD-Rは諦めて一旦食事の為に移動。

そして食事はまたもラ・バラッカで。やはりおいしい。パスタが本当に素晴らしい。会社の近くにあれば毎日でもランチを食べに来るのに。
ドルチェを食べ、閉店ぎりぎりに店を出て再びみるくへ向かう。

みるくはかなり混んでおり、うっかりしているうちに先行発売のマキシシングルも売りきれている。
演奏は相変わらず格好良い。今回は2時間20分休憩無しという長めのステージなのでずっと立ちっぱなしで踊っているのは少し辛かったけれども、後半は逆にハイになってきて面白い。
割りとステージに近い場所にいたのだけれども、目の前で大友さんのギタープレイを観ることができ、大変嬉しい。
気付くと汗だくになっている。

演奏終了後、始発までだらだらしてから帰宅。
[本日の脳内音楽]
愛妻家の朝食(椎名林檎)

2001年6月28日 (木)
会社帰りにBIG ARTで作業。
そのまま泊まる。
[本日の脳内音楽]
シドと白昼夢(椎名林檎)

2001年6月27日 (水)
ケイさんから「以前に描いてもらったイラストのデータは残ってないか」と連絡が入る。そのデータはつい最近「これはもう要るまい」と捨ててしまったところ。
なんてタイミングの悪い。
[本日の脳内音楽]
KISS OF LIFE(平井堅)/CHANGE YOURSELF(布袋寅泰)
# 布袋のDVDも出るんだったー。…買うのか買うのか?

2001年6月26日 (火)
そうですとも仕事です。

さねよしさんの公式ページがアップされている。
それによると8月のライブは「ミニアルバム発売記念」らしい。嬉しい。

先日結婚された友人ワイさんがお披露目パーティーのようなものをやるという告知が来る。偶然にも会場はBar 氣流
しかしその日は予定が入っているのだ。非常に残念。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年6月25日 (月)
ええ仕事っすよ。

帰りの終電の車両の中で仕事帰りと覚しき男女が非常に駆け引きめいた会話を繰り広げている。
この手の会話はとても面白いかとても不愉快かどちらかなのだけれども、今日のは男性のほうがマチズモ丸出しの口調で不愉快きわまりない。
その男性は途中から会社のバイトの女性に対する愚痴を言い始め、10分程喋り続けて最後に「いやでも、バイトのことなんか愚痴ってもしょうがないっすよ」という言葉で締める。
「それならそんなに熱心に喋り続けるなよ」と心の中で突っ込むとすかさず「おまえもそんなに熱心に聞き続けるなよ」ともう一人の自分が突っ込む。
[本日の脳内音楽]
KISS OF LIFE(平井堅)
# うちの課に新しくいらしたケイさんの携帯が時々鳴らす着信メロディが何の曲だか判らなかったのだけれども、本日この曲だということが判明。そうか、メロディが裏を取っているから判らなかったのか。

2001年6月24日 (日)
案の定、昼過ぎまで熟睡。

夕方から出勤。空調切れてると当然ながら暑い。終電で帰宅。

自宅近くのコンビニで立ち読みした雑誌で「サントリー自販機だけの“ココで出てくる!”キャンペーン」というのを発見。ううむ。サントリーの自販機を見付けると自動的に飲み物を買う日々の到来か。
それにしてもこのキャンペーンサイトのデザインは…。
[本日の脳内音楽]
きれいだね(詩人の血)/ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)

2001年6月23日 (土)
もう少し早く起きるつもりだったのに。と思いながら出勤。20:00頃まで仕事。
ついでに日帰り温泉部のメンバー専用サイトの更新など。

夜は辻さんのライブを観る為に恵比寿のBar 氣流へ。
今回はギターに元詩人の血の中武さん、キーボードに詩人の血やすかんちのサポートをされていた小川さんというメンバー。
21:00からと1:00からの二部構成で、両方とも観ることにしていたので、自動的に朝帰り決定。

会場に着くと既に店内は客で一杯で、聞けば北海道や大坂から駈けつけたかたもいらっしゃるという。
ご招待いただいたお礼かたがた辻さんにご挨拶すると、いつもに増して大きな声で饒舌に話をされて、ああやはり緊張されているのだなあ、と思ったりする。

しかし今回のライブは良い。
メンバー個々のスキルは高くてもそれほどバンドとしてのまとまりがある訳でもなく、会場も音響的に恵まれているとはいえないのだけれども、なんとも言えず楽しい。
ステージと客席の区別が無く、スペースの真ん中にセットを置き、その周りを観客が取り囲んで聴くというスタイルや、曲間のMCが長く、私生活でも友人同士であるメンバーの世間話を聞いているかのような点などが影響しているのだろうか。

演奏された詩人の血やOh! Penelopeの曲には懐かしさを感じると同時にその殆どをすらすらと口ずさめることに驚く。やはり高校から大学にかけて最も良く聴いたバンドのひとつだったのだなあ、とその楽曲のクオリティの高さと共に自分に対する影響の大きさを再認識する。
風邪を押してビデオの撮影をしていたケイさんに代って二部は私が担当したのだけれども、辻さん以下メンバーも程良く酔いが回ってMCは殆ど酒席の与太噺のようになり、笑いで映像がブレないように堪えるのが大変だったりもする。

結局、二部が終わった後にもセッションのように演奏は再開され、小川さんのドラミングが披露されたり、中武さんの唄われる「orion」が聴けたりと益々盛り上がりだしたのだけれども、さすがに眠くなってきたので始発が動き出したのを見計らって店を後にする。
[本日の脳内音楽]
恋は、いつか(詩人の血)/my life(辻睦詞)

2001年6月22日 (金)
頭が痛い。風邪進行中。
仕事は進行せず。

女性専用車両の次はぜひ酒気帯び者禁止車両の実現を。と帰りの電車の中で切実に思う。
[本日の脳内音楽]
ヒゲとボイン(ユニコーン)

2001年6月21日 (木)
やはり風邪が抜けず。
仕事も終わらず。

同僚から、共通の知人であるティーさんがマネージャーになったらしいという話を聞く。ティーさんがマネージャー。ほほう。

会社帰りにケイさんとビーさんと五反田の「東昇」で食事。
おいしいのだけれども少し食べ過ぎる。というか普段なら平気な量なのに、妙な満腹感が。
つまり体調が良くないのだろう。
[本日の脳内音楽]
愛妻家の朝食(椎名林檎)/bloomin' gloomin'(辻睦詞)

2001年6月20日 (水)
ええ仕事ですとも。

昨日買ったサイゾーを読む。やっぱり今この雑誌が一番面白いなあ。
有料のメールマガジンも始まるらしいので、購読してみようかと思う。
[本日の脳内音楽]
BloodType AB-Lover(hiro:n)

2001年6月19日 (火)
仕事しごと。

雑誌を見ていて思うのだけれども、未だにネットでねずみ講やマルチ商法のメールが回ったり、企画した人間が捕まったりするのが不思議でならない。そろそろみんな解っても良さそうなものだ。
それとも私も案外ころっと騙されたりするのかしら。
[本日の脳内音楽]
風化風葬(Cocco)/愛妻家の朝食(椎名林檎)/インターナショナル・ラブ・コンフェランス(SPANK HAPPY)

2001年6月18日 (月)
ケイさんが実家から送られてきたさくらんぼを会社に持ってきてくださる。大変おいしい。

仕事の後にヨシタケ展の撤収を手伝いにソネットカフェに向かう。
聞いていたよりもずっと多勢の人が手伝いに来てくださっていて、とても捗る。みなさん良いかた達だなあ。
それにしてもヨシタケはマメだ。と思わせるできごとなどもあり。

明後日には末政ひかるさんの個展の準備だそうだ。ソネットカフェ、面白し。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年6月17日 (日)
出勤。やはり捗らず。いかん。

夜は同じく仕事だった友人エムとケイさんと大戸屋で食事。

今ひとつ風邪がすっきり治らない。
[本日の脳内音楽]
愛妻家の朝食(椎名林檎)

2001年6月16日 (土)
出勤。するも捗らず。

夕方からエスさんと友人エム、ケイさん、ケイくん、エフさんと大森の「葡萄屋」で呑み。
葡萄屋はエスさんのご紹介で初めて行く焼鳥屋。店構えが面白く、料理もおいしい。焼鳥は勿論エスさんお勧めの唐揚げや半生のレバーを酢と胡麻油、醤油などで味付けした料理等が特に良い具合。
エスさんとエフさんがお気に入りのハワイの話で盛り上がる。エスさんは最近ハワイの土地を買われたのだけれども、その額が私達にでも手が出せる程度で、ケイくんと「ハワイに土地持ちかあ…」と遠い目をしてしまう。
今迄一度も海外に行ったことが無いのだけれども、良い機会なので取り敢えずエスさんがハワイに店を出されるという来年には行ってみようと思う。

その後、軽くカラオケに行って解散。
が。
エフさんが終電を逃した為、ケイさん宅へ。遂にエフさんがケイさんの毒牙に。
[本日の脳内音楽]
カプチーノ(ともさかりえ)

2001年6月15日 (金)
大寝坊その2。もう駄目だ。

夜はケイさん、ビーさんと食事。当初はビーさんのご要望で「ゆうじ」の予定だったのだけれども、渋谷駅に到着した時点で座席がいっぱいで入れそうにないということが判明したのでそのまま東横線に乗り「トラットリア ラ・バラッカ」へ。
やはりこのお店はとてもおいしい。特にパスタとドルチェは素晴らしく、どちらも大好物である私には大変嬉しい。
敢えて文句を付けるなら肉料理の付け合わせのポテトが若干塩辛いことくらいのものだけれども、それも許容範囲内。まったく問題無い。
店員のかたの接客態度もきっちりとしたもので、とても満足する。おいしいものが気持ち良く食べられるお店というのは貴重だなあ。
[本日の脳内音楽]
photograph(矢野顕子)
# Oh! Penelopeの楽曲のピアノ弾き語りカバー。

2001年6月14日 (木)
大寝坊。

夜は同僚ケイさん、ケイくん、ビーさん、エムさんと上司のオーさんとで呑み。
オーさんの昔携わっていらっしゃったお仕事の話などをお聞きする。人工衛星大回転だの南極越冬隊じゃんけんだの、大変面白い。
[本日の脳内音楽]
ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)
# なんだかスパンクスばかりだなあ。

2001年6月13日 (水)
ええ仕事ですとも。

どうしても波長の合わない人間というのはいる。そんな人と関わらなければならないときは苦笑で紛らわすしかないのだけれども、それがお客様で、朝一でミーティングしなければならないというのはやはりちょっと辛い。
ミーティングの最中ずっと「今自分が如何に不機嫌な表情をしているか」ということばかり考えてしまう。

会社帰りの電車で、目の前の席に座っている嘘みたいに趣味の悪い派手な帽子を被った女性の携帯に電話がかかってくる。その3和音だか4和音だかのスカスカな着メロ(パッヘルベルの「カノン」)と、やや大きな声での楽し気な会話を聞いているうちに軽い鬱に襲われる。
これはきっと空腹だからだ、そうだそうだ。と思い窓を見るととても不機嫌な表情の顔が映る。
[本日の脳内音楽]
ねえ?ミス・インターナショナル(SPANK HAPPY)/マシュマロ・ハネムーン(岡村靖幸)
# 岡村ちゃんのDVD、どうしようかなあ。買うのかなあ、やっぱり。

2001年6月12日 (火)
はい仕事。

友人ケイさんのサイトが少し前にリニューアルしている。気付かなかった。デザインがとてもケイさんらしく素敵。人柄が出ますな。
そしてケイさんのサイトにも日記がある。友人エムのサイトといい、日記ブーム?

会社で同僚エムさんが友人に送ってもらった西瓜を食べる。今年初の西瓜をまさか会社で食べるとは。
[本日の脳内音楽]
summers(hiro:n)/ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)

2001年6月11日 (月)
仕事しごと。

会社から帰る際に雨がひどかったので同僚とタクシーに分乗して駅まで向かう。
同僚ケイくんがタクシーに財布を忘れる。色々手を尽くすが出てこず。
というかタクシー会社は客の忘れ物を探すのにはたいへん消極的だということが良くわかる。

風邪をひいたようだ。
[本日の脳内音楽]
ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)

2001年6月10日 (日)
午前中は会社で仕事。

今日はシマシマントゥナイト2の取材を受けるということで、午後からビッグアートでおこなわれる撮影を手伝いに行く。
撮影は滞り無く(でもないけれども)終わる。
しかし北野誠さん達のお仕事振りを見ていると、どんな出来事もきっちりとまとめてしまうのはさすがプロのレポーターだなあ、と感心する。カメラの回っているときと回っていないときのテンションの差も面白い。
ちなみに放映は明日の火曜日。

その後はビッグアートで仕事。

一段落ついてから友人ワイとくだらない馬鹿話に興じる。腹筋が壊れるかと思う。

車で送ってもらいがてら、ファミレスでワイと食事。そこで話していて二人で合意したのが(電車の中などで良くあるのだけれども)「男性が女性に得意気に何かを説明している」というシチュエーションの会話はとても面白い、ということだ。
特に男性がうろ覚えだったり知ったかぶりだったりすると、頑張ればがんばる程どんどん話があらぬ方向に展開してすごいことになるので大変面白い。
お互いが遭遇した具体的な例などを話してまた大笑いする。
しかし自分も気付かないうちにそんなことになっていたりするのだろうなあ。怖いこわい。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年6月9日 (土)
今日は日帰り温泉部(という集まりがある)の部活で大島へ行く。
6:00に起きる予定だったのだけれども目が覚めると7:15。
どうやら目覚まし時計もタイマーをセットしておいたCDプレイヤーもきちんと働いたらしい。ううむ。
と、唸っていてもしかたないので、朝おこなう様々な作業を省略し駅まで全力疾走する。
…あ、既視感が。

今回の部活では竹芝桟橋からアルバトロスという高速船で大島へ向かう。その船中で少し酔うがなんとか上陸。

先ずは三原山登山。バスで登山口まで登り、そこから溶岩だらけの登山道を歩く。
大島は火山島で、三原山は周囲をぐるっと外輪山に囲まれており、登山道はその内側を通っている。その為、視界には溶岩の地面とその外側の空と海しか入らない。
今日はうっすらと煙っているので視界の中の地面以外が混然一体になってすべて空のように見え、まるで空中に浮かんだ大きな溶岩の塊の上を歩いているかのようだ。
更に溶岩は色やかたちが独特で普通の岩石とは少し趣が違う為、溶岩で構成された風景もなにか異世界のようで不思議な気持になる。

暫く歩くと大島温泉ホテルに到着。メインの温泉に入る。
温泉は単純泉で入り易い。露天風呂もあり、眺めも素晴らしい。
良い湯だ。

さあ港へ戻ろう、というところでアクシデントが。事前にWebサイトで調べておいたバスの時間が間違っており、既に港へ向かう最終バスは出てしまっていた。
取り敢えずホテルのかたにお願いしてタクシーを呼んでいただくが、麓から登ってくる為に間に合うかどうか微妙だという。
ありがたいことにホテルのかたがぎりぎりの到着になりそうな乗客がいるので少し待って貰えるように港にも連絡を入れてくださる。
どきどきしながらタクシーを待っていると、ちょうどホテルの送迎バスが入口に到着する。事情を聞いた運転手のかたの「じゃ、行きましょう」という力強いお言葉にみんな胸を撫でおろし、感謝の言葉と共に急いで乗り込む。
バスは曲がりくねった山道を下り、余裕を持って港に到着。とても助かる。みなさん大島にお立ち寄りの際には是非大島温泉ホテルのご利用を(宣伝)。

しかし船ではまた酔う。今度はちょっと辛かったので、最後尾の絨毯敷きの場所で横になったまま竹芝桟橋へ到着。
その後、浜松町近くの「焚巴」で食事。適当に入った店だったのだけれども、なかなかおいしくて安く良いお店だ。
食事終了後、解散。楽しゅうございました。
[本日の脳内音楽]
SAMURAI FICTION サントラの楽曲(布袋寅泰)/ロコモーション(ギトギトハスラ→)/普通の恋(SPANK HAPPY)

2001年6月8日 (金)
仕事で出向いたミーティング先がシステムテスト中のトラブルかなにかで修羅場になっており、修羅場のうしろで待たされる。同業だけに事情が察せられ、おとなしく日記等書きながら待つ。

ミーティングそのものはつつがなく終わるが、戻る電車の中でわりと重いミスに気付き、嫌な汗をかき始める。
会社に戻り挽回する方策を色々考えるがどうしようもなく、先方に事情をご説明し、余計な手間をお掛けしてしまうことを謝罪する。

ううむ。何故気付かなかったのだろう。かなり凹む。
苦笑では賄いきれず。
[本日の脳内音楽]
先日コンビニで聴いた気になる曲(うろ覚え)/なぜだか(詩人の血)

2001年6月7日 (木)
仕事が更に詰まってきた。

中途入社してこられたケイさんが中々爽やかな男前でかつ熱いかただ。
私は彼のようなタイプの人は好ましく思うのだけれども、私のほうは大抵の場合彼のようなタイプの人からは疎ましがられる傾向にある。
まあ私はへらへらしてるしなあ。

昨日Vis-a-Visで通販を申し込んだSTAEDTLER謹製4 in 1 pen for PDA(スタイラスを含んだ複合ペン)が午前中に届く。
以前に一度モノを購入したときにも驚いたのだけれども、とにかく発送が早い。今回は注文してから届く迄24時間かかっていない。最近の通販はどこもこんなに早く届くのだろうか。それともVis-a-Visだけなのか。

今日も終電。の予定だったのだけれども時間を勘違いしており終電を逃す。深夜急行バスで帰宅。
[本日の脳内音楽]
なんだったんだ?7DAYS(バービーボーイズ)/普通の恋(SPANK HAPPY)
# バービーボーイズっすか。

2001年6月6日 (水)
仕事が詰まってきた。

スパンクスのメーカーが決まったらしい。キングレコードベルウッドレーベル…。知らないなあ。
ともあれ、これで少しすればCDがリリースされることが決まった訳で大変嬉しい。

帰りの電車で、借りた「20世紀少年」を読む。とても面白い。どのくらい面白いかというと降りる駅に到着したことに気付かず乗り過ごしてしまうくらい面白い。
次の駅で降り、反対方向の電車は終わっていたのでタクシーで帰宅する。
[本日の脳内音楽]
ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)/インターナショナル・クライン・ブルー(SPANK HAPPY)/普通の恋(SPANK HAPPY)
# よっぽど嬉しいらしい。

2001年6月5日 (火)
午後にあったミーティングが滞り無く終わる。滞り無く終わった、という点で何故か根拠の無い不安に襲われる。かなり重傷な気がする。

夜は同僚ビーさん、エムさんと食事。
3人で喋っていると面白い映像作品のアイデアが浮かぶ。私は映像は苦手なので、誰か代わりにつくってくれないだろうか。

帰りに立ち寄ったコンビニで流れていた歌がとても好きなタイプで誰の何という曲か気になる。が、調べる術無し。
[本日の脳内音楽]
ミニモニ。ジャンケンぴょん!(ミニモニ。)/恋愛レボリューション21(モーニング娘。)
# 昨日のカラオケのせいか…。つんく恐るべし。

2001年6月4日 (月)
会社帰りに同僚ケイさんの提案により突如カラオケに行く。メンバーは他に同僚エムさんと友人エム。
2時間半も唄ったのは久し振りかも。
[本日の脳内音楽]
ジャンニ・ベルサーチ暗殺(SPANK HAPPY)

2001年6月3日 (日)
久々にビッグアート泊。
のそのそ起き出すと、ケイさんは徹夜で作業していたらしく目の下に派手な隈をつくっている。

以前から欲しいと思っているvisorのリプレイスメントケースを探して秋葉原、新宿をぐるぐると歩き回るが見付からず。やはりweb通販等でしか手に入らないのかしら。
その途中でSTAEDTLER謹製のスタイラスを含んだ複合ペンを見掛ける。気になったのだけれども取り敢えず保留。
しかしかなり経ってからやはり欲しくなる。が、どの店で見たか完全に失念。
仕方無いので新宿ハンズに行くが、rotringのものしか無いと言われる。そっちは高い上にあまり格好良くないのだ。結局渋谷にも移動して探し回るが時間も遅く見付けることはできない。残念。

ところで、今日新宿駅の近くで聞いた女性二人連れの会話。
スターバックスって何があるの?」「コーヒー」
…いやどこも間違っていないのだけれども。

マッサージに行って帰宅。
[本日の脳内音楽]
普通の恋(SPANK HAPPY)/曲目不明(JUDY AND MARY)/ビキニ・ムーン(ヲノサトル)

2001年6月2日 (土)
起きると16:00過ぎ。ううむ。

横浜のビックピーカン(という名前はどうかと思う。突っ込み待ちだとしてもあんまりだ)でハギワラシスコム謹製visorバックアップ&8MBフラッシュモジュールを購入。もうvisor本体よりも周辺機器に費やした合計金額のほうが高い。しかしこのモジュールはとてもお買い得だと思う。ハギワラシスコム万歳。

ケイさんからのメールで、ソネットカフェでおこなわれているヨシタケシンスケ展にさねよしさんが訪れたらしいという話を知る。素晴らしい。

夜はビッグアートで横浜開港祭の花火を見る。
[本日の脳内音楽]
普通の恋(SPANK HAPPY)/オアシス(矢野真紀)

2001年6月1日 (金)
早めに出社して仕事の続きを。
久し振りに締切りに間に合わないかもしれないかと思うと早起きもできるのだなあ。
結局少し遅れたが何とか仕上がる。

眠いので一旦帰って少し寝てから行こうと思っていたのだけれども何となくずるずると居残ってしまい、会社からGrand-Tourismeを観にYELLOWへ。
同僚のエスさんとエスさんの奥様にお会いする。美男美女夫婦。エスさんの奥様はFantastic Plastic Machineの関係者で、会場でTシャツを売られていたりする。
楽しいがやはり眠い。始発が動く時間が来ると同時にYELLOWを出る。

途中、青山ブックセンターヲノサトルヲノサトルの甘い作曲講座」を購入。

ところでエスカレーターでは急ぐ人の為に右側を空けておくというのが不文律であると私は思っていたのだけれども、大江戸線のエスカレーターの周りには「エスカレーターは上で歩くようには設計されていないし、ぶつかったりして危険なので動かずにおとなしく乗ってろ」という旨の貼り紙がたくさん貼ってある。何があったのか知らないけれども、大きなお世話だと思う。
[本日の脳内音楽]
焼け野が原(Cocco)/Photograph(Oh! Penelope)/森のくまさん(童謡)
# 「焼け野が原」ってすごい曲名だなあ。そして何故「森のくまさん」なのかなあ。
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