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<2001年10月>




2001年10月31日 (水)
会社帰りにビッグアートで作業。
友人アイと「iPodは今ひとつデザインが気に入らない」という話をしたり、友人ワイと「冷静と情熱のあいだには何があるのか」という話をしたり。
その後、友人エフさんと鳥良で食事。「ままならないことを如何にままならないまま楽しむか」という話をしたり。
昨日の焼肉がまだ腹の中で幅を効かせている感じ。嗚呼ままならない。

家に帰り着くと、ちょうど同僚ビーさんから携帯に電話が入る。トゥナイト2にdenが出ているらしい。それもかなり詳しく。
ううむ、また暫く予約が取り難くなるのか。
[本日の脳内音楽]
ペンフレンド(及川光博)

2001年10月30日 (火)
午前中は本契約の為に仲介業者へ行く。少しの間とは言え現金を多めに持ち歩くのは緊張する。
約束の時間の5分前に到着しドアを開けるとまだ客は誰もおらず、開店前のミーティングモードだ。皆さん先日の接客中とは違い厳しい表情。そうか、そっちが本当の仕事の顔なのね。
別室で暫く待ってこちらでの手続き、仲介料の支払を済ませる。お世話になりました。交渉して値引きしてくださるし、他の業者とは違い接客態度もきちんとしていて気持ち良い。ありがとうございました。

歩いて契約先へ移動。
契約先はいかにも不動産業といったイメージででかいビルの中。
契約内容を逐一説明いただく。言葉にいちいち裏があるような気がするのは漫画の読み過ぎでしょうね。でも確かに「そうは言ってませんよ」という言い訳がいくらでも通りそうな言い回し。
質問に答えていただいてからはひたすら契約書を書き込み、印鑑を連続して押す。ぐるぐるぐるぐる。
訳がわからなくなってくる。書類は苦手だ。これで全部に印鑑を押してお金を払った瞬間に「はあい、残念でしたあ。契約書にはこう書いてあるでしょう?」つってお金だけ取られたらどうしよう、等とくだらないことを考え乍ら書類を書き、印鑑を押す。ぐるぐるぐるぐる。
はい終了。お金を数えて払う。想像していたようなことは起こる訳が無く、ビルを後にする。

ところがフレッシュネスバーガーで昼食を食べようとオーダーしていると、先程の担当のかたから携帯に電話が。
「すみません、お金、多いです」
……一緒に数えたのになあ。両者とも気付かなかったとは。取りに戻る。
到着すると若い社員が電話中。さっきの担当者と話しているらしい。しかし「あ、来ました」は無いだろう。聞こえてるって。仲介業者の若者のほうがよっぽど敬語が使えていたぞ。
ところでフレッシュネスバーガーは今、全てのメニューでパテを牛肉か鶏肉か選べるようになっているということを知る。ううむ。

森奈津子「かっこ悪くていいじゃない」購入。ついでに友人エムに勧められた雑誌「popular science」購入。
電車の中で「かっこ悪くていいじゃない」を読み進めていると濡れ場になる。さすが森さん、描写力に長けているし面白いなあ、等と読み耽るが、ふと気付くと斜め後に立っているスーツ姿の男性が思い切り本を覗き込んでいる。うわあ。
そしてさすがエムが勧めるだけあって「popular science」は面白い。

午後からの出社だけれども、そのエムと食事する為に夜も早目に会社を出る。
会社の近くで待ち合わせてエムが予約しておいてくれたゆうじへ。
隣のテーブルが以前エムとゆうじに来たときに品の無い乱痴気騒ぎを繰り広げていたメンバーだと気付き警戒する。しかし今回は前回程ではない。が、そういうことは食事の後に然るべき場所でやって欲しいなあ。
色々と話をしながら、いつの間にか結構な量を食べている。エムは酒もかなり。どれくらいかというと会計のときに女将さんに「今日はいっぱい召し上がりましたね」と声を掛けられるくらい。確かに満腹。

ちょっと足元がおぼつかないエムを家まで送ろうかと思うけれども、大丈夫だと主張するのを信じ駅で別れて帰宅。
[本日の脳内音楽]
グロリア(さねよしいさ子)

2001年10月29日 (月)
やや鬱。いかん。

友人ケイさんからメールで日記についてある指摘というかコメントを貰う。成程。
[本日の脳内音楽]
ワンダフル入浴(及川光博)/ワールドハローソング(SPANK HAPPY)

2001年10月28日 (日)
風邪をひいていることに気付く。

渋谷の不動産屋を回る。
ちょうど良い部屋があったのでそれにする。家賃は予定よりほんの少し高いけれども色々見て回るのは疲れるし、私は何事も最初に良いと思ったものが結局一番良いというタイプなのでそこに決定。
ああ、色々やらなければ。

その後、エーさんとタワーレコードで待ち合わせて平沢進のイベントを観る。
平沢さんはなんというか、いつもながら飄々としていて良い。ライブが楽しみだ。
会場でとても久し振りにティーちゃんに会う。あわただしく挨拶等。来月の福間さんのライブにも来るかもしれないという。

どこかで食事でもということで、久し振りにソウル オブ ソウルに行こうと電話してみると留守番電話から「…狂牛病の影響により、暫く閉店とさせていただきます…」というアナウンスが。残念。早く再開されると良いなあ。
結局、鳥良で食事。おいしいおいしい。
最後にお茶を頼むと、持ってきた男性店員が躊躇無く湯飲みを3つ置いていく。ううむ、彼にはあと一人、誰が見えていたのだろうか。
[本日の脳内音楽]
ワンダフル入浴(及川光博)

2001年10月27日 (土)
タワーレコードでいつの間にか予約していたBOφWYのDVD「LAST GIGS」を購入。ついでに布袋寅泰のDVD「HOTEI LIVE JUKEBOX」も購入。

ビッグアートでおこなわれるイベント「ラリアーティスト・ドッキリ!マル秘報告」の手伝いに行く。マイクやスピーカーのセッティング等。

ビッグアートにある新聞を見ると昨日の電車の遅れの原因は御茶の水駅だかどこだかでの痴漢騒ぎで、痴漢の疑いを掛けられ逃げた男性は川に落ち溺死したという記事。とほほ。

イベントは来場者こそ少ないものの面白い。
スクラップ祭の辻さんによる、権力側の都合での弱者の排斥をテーマとした作品がとても素敵。タムラさんのトリエンナーレをネタにした映像作品もいつもながらで可笑しい。藤原さんの映像と喋りによるプレゼンテーション形式の作品も楽しい。
結局、自分の世界を確立している人は何をさせてもクオリティが高いのだと実感する。

イベントが終わると朝からあまり食べていないことを思い出して急に空腹感に襲われたので友人エムと杵屋にうどんを食べに行く。…いかん、でら打ちのおかげで口が驕っている。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年10月26日 (金)
与論島でつくった焼きものが届く。わりと良くできている。けど重いなやっぱり。

会社を早く出て友人エムと待ち合わせ、milk plusのライブを観るべく西荻窪へ行く。

会場のBIN SPARKへ着くと、ちょうどリハーサルを終えて出てこられたメンバー3人にお会いする。始まるまでお茶でも、ということでそのままルノワールへ。
インド人プログラマとAIBOとにゃんまげとnecoroとプロレスの話などしていると友人ケイさんが到着。会場に移動する。

milk plusの演奏は相変わらず素晴らしい。良いものだ。珍しく鈴木さんのMCが長い。

終了後、食事でもということでエムが友人オーさんに電話するが捕まらず。
高円寺へ移動して抱瓶で食事。おいしいおいしい。
初めてヒージャー(山羊)刺身を食べる。皮が固い。肉は…あまり特徴のある味ではないなあ。

帰ろうとすると事故だか何だかで電車が遅れている。ぎりぎりになるかと思うが終電一本前で帰宅。
[本日の脳内音楽]
B・BLUE(BOφWY)/サンキュー・マイ・ガールフレンド(山本麻里安)

2001年10月25日 (木)
今の立場を「お父さん(のような立場)なんだからさあ」と例えられ、虫酸が走る。

以前うちの会社にいらっしゃったエスさんが来月頭に地元に戻られてしまうのでその前にということで呑む。他のメンバーは同じく元同じ会社のエムさん、今も同じ会社のエスさん、エムさん。珍しく私が最年少。
このメンバーで呑むのは(私は呑めないけれども)とても楽しい。話はどうしても会社のことが中心になってしまうけれどもまったく問題無い。今日も思いっ切り笑わせてもらう。
エスさんが地元に戻られて簡単にはお会いできなくなってしまうということにあまり実感が沸かない。でもそうなってしまうのだ。ううむ。
[本日の脳内音楽]
CHANGE YOURSELF(布袋寅泰)

2001年10月24日 (水)
iPodは期待が大き過ぎたせいか個人的には少し肩透かしだ。良い製品だとは思うけれども。
実物を見ると欲しくなるかな。

集中力と記憶力が揃って低下している。年齢のせいか。それだけか?

久し振りに電車内で著しく不快な酔っ払いを見る。
例えばある種の薬物を嗜む人が他人にまったく迷惑をかけなくとも捕まって罰されてしまうことに比べ、車両中の他人に不快感と恐怖感を与える酔っ払いが大手を振って電車に乗ることができるというのは明らかに不公平だと思うのだがどうか。
ていうか五月蝿いよおっさん。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年10月23日 (火)
友人ケイさんと食事。

ケイさんが以前に行った新宿の串揚げ屋を予約してくれているのでそこへ向かう。…店が無い。店が入っていたビルの該当する階は工事中。
ケイさんが再度お店に電話して確認すると、この夏に閉店し、店名も料理も場所も変え営業中とのこと。要するに別の店になっている。取り敢えず予約を取り消す。
親切にもそのお店のかたが同じビルに串揚げの店が入っていることを教えてくださったのでその「串の坊」というお店へ。
お任せコースというのを注文していろいろ話し乍ら食べていると私はいつの間にか全30種類の串を食べてしまう。因にケイさんは10本程度でストップ。なかなかおいしい。
[本日の脳内音楽]
Check Out Love(岡村靖幸)/BELIEVE ME,I'M A LIAR(布袋寅泰)

2001年10月22日 (月)
同僚ビーさんがゲームボーイアドバンス麻雀ゲームを購入されている。先日はPS用の麻雀学習ソフトを購入されていたし。本気だ。
彼女がきちんと麻雀を覚えると強くなりそうな気がする。
[本日の脳内音楽]
曲目不明(クラムボン)/LONGER THAN FOREVER(BOφWY)/DORASTIC? DORAMATIC!(BOφWY)
# いいいいかん、脳が「LAST GIGS」待ちに入っている。

2001年10月21日 (日)
雑用を済ませてから出掛ける。
途中、TU-KAの新機種をチェックする。ううむ、TK12はちょっと良いなあ。

ビッグアートで作業。先週の週末から取り組んでいたものが完成。嬉しい。
友人エムがエスくんと自転車のメンテナンスをおこなっている。「こんなことしてたらパーツが飛んでいって無くなっちゃうんだろうなあ」と言い乍らやっていると案の定パーツが飛んでいって無くなる。ううむ。
結局真鍮線で代用している。大丈夫なのだろうか。

ワイさんがいらっしゃる。ワイさんの旦那さんのエイチさんが昨日のケイさんの話を聞いて、「出汁&でじる」で検索されたという。「結構読み間違えてる人いたんだよー」とのこと。さらに、「出汁&でじる&デイジー」でも検索されたけれども、それはヒットしなかったそうだ。まあそれは。
エフさんとエフさんのお姉さんもイースタンラリアートを見にいらっしゃる。美人姉妹。

友人ワイが来たのでエムと3人で食事。先週と同じく回転寿司へ。行きの電車の中でワイから妹さんのお友達が体験した話を聞かせてもらう。
彼女はいつも高崎線という電車で通学しているのだけれども、高崎線は単線のローカル線で、駅によっては自分でボタンを押さないとドアが開かないという仕組みになっている。
通学なので当然毎日同じ時間に同じドアから乗ることになり、いつも彼女の横、開扉ボタンの前には同じ男性が立っていて、自然に彼女が降りる駅ではその男性がボタンを押してドアを開けることになっていたそうだ。
ところがある日、ふとしたはずみで立ち位置が入れ替わってしまい彼女が開扉ボタンの前に立つことになってしまった。ところが降りる駅が近付くと件の男性が後ろから「あの、僕にそのボタン押させてもらえますか」と彼女に声を掛けたという。

馬鹿話をしながら食事した後ビッグアートに戻りWebを更新して、TSUTAYAに寄る。
店内のBGMにBOφWYの「LAST GIGS」が流れ出した瞬間、私と隣に立っていた同世代の男性が同時に口ずさみ始めたのに苦笑する。
梅原猛「隠された十字架」を購入して帰宅。
[本日の脳内音楽]
CHANGE YOURSELF(布袋寅泰)

2001年10月20日 (土)
不在だった為受け取れなかったSPANK HAPPYのチケットを取りに行ってから友人エム、ワイさん、同僚ケイさんと外苑前で待ち合わせて遊びに出掛ける。
少し遅れてくるケイさんを待つ間、とても久し振りにハーゲンダッツに入る。昔に比べてメニューのバリエーションが増えている気がする。
ワイさんが先日、旦那さんと2人で行ってきた那須塩原の写真を見せてもらったりしながらケイさんを待つ。夫婦で温泉、楽しそうだ。

程無くケイさんが現れたので、先ずは友人エフさんが出品しているグループ展を観にGallery ART SPACEへ。
元々「名刺入れのギャラリー」という企画で展示をおこなったアーティストのグループ展で、エフさんの他にも何人か面白い作品を出品されている。特に石原美和子さんの作品が素敵だと思う。

その後、Charaのライブを観るべくNHKホールまで歩く。
Charaさんは既に大御所と言っても良い貫禄でライブは安定したエンターテインメント。大変楽しい。
コーラスで参加されていたjav javのボーカルの女性が一人がんがんに踊りまくっているのが面白い。

ライブ後、ゆうじに寄ってみるがこのご時世だというのに満席。でら打ちに行くことにして渋谷駅へ。
五反田回りで旗の台へ到着し、店へ行くと運良くちょうど4人分の席が空くところ。
私はお腹が減っていたので釜揚げうどんところうどんを食べる。やはりおいしい。おつまみの類もおいしいし、私は呑めないのでわからないけれどもお酒もおいしいらしい。また来よう。
出汁巻玉子を「でじるまきたまご」と読み間違えて注文したケイさんに、ワイさんが「デイジー」という渾名をつける。

マッサージに寄って帰宅。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/丸の内サディスティック(椎名林檎)/TWO OF US(布袋寅泰)

2001年10月19日 (金)
元同僚のエーさん、エイチくん、同僚ケイさんと呑み。
会社のロビーで待ち合わせてエイチくんお勧めの近所の店へ歩いているとちょうど自転車で帰宅中の友人エムが通りかかる。話しているとエイチくんとエムに共通の知人が多いことが判明する。

店に到着。そのままエムも参加することになる。
エイチくんはこの店に良く来ていて女将さんにいたく気に入られており、なにくれとなく構われていて面白い。
料理はどれもおいしく、特にエイチくんが推すオムライスは絶品。ちなみにこのオムライスはライスの上に柔らかく焼いたオムレツが乗せられており、席に運ばれて来てからナイフでオムレツを切り広げるというもの。エイチくんはここでも女将さんに披露宴のケーキカットのようにオムレツを切るナイフに手を添えさせられる。さすがだ。

エイチくんはエムやケイさんに負けないくらいの自転車好きで、3人で自転車談議に花を咲かせる。殆ど興味の無いエーさんと私は3人をおいて共通の知人の話など。…いかん、みんな辞めている。

帰りの電車でも同じ沿線に住むエーさんと引き続き共通の知人の話。…いかん、やはりみんな辞めている。

駅から自宅への途上、うしろからパーカーのフードを被った男がおそらく携帯電話の内蔵音源と思われるチープな打ち込みの音で尾崎豊の「I love you」を鳴らしながら歩いてくる。追い越される瞬間、思わず少し身構えてしまう。
[本日の脳内音楽]
LOVE OR DIE(布袋寅泰)/シャンプー(ともさかりえ)

2001年10月18日 (木)
オムロンのネコ型ロボット「necoro」を見て倒れそうになる。
耳は付いてるし色は青くないし二足歩行しないしお腹にポケットは付いてないし。駄目です。他の国では許されても日本ではこれをネコ型ロボットとは呼ばせません。却下。
…せめて大山のぶ代の声で喋れば…。

サイゾー」を購入。

スターバックスのキャンディポップコーンティラミス味はおいしいなあ。
無印良品のはちみつねり梅はおいしいなあ。

ビッグアートに寄って作業して帰宅。
[本日の脳内音楽]
押し花(福間未紗)/Rainbow (Cocco)/AURORA (平沢進)

2001年10月17日 (水)
福間さんからメールをいただく。
次のライブは予定の無い日なので、昨日予約の申し込みを済ませている。楽しみだ。

会社帰りにビッグアートで作業。週末に取り掛かったwebページ作成の続き。ほぼ完了。
[本日の脳内音楽]
AURORA (平沢進)/Rainbow (Cocco)

2001年10月16日 (火)
会社帰りに以前から行きたいと思っていたうどん屋「でら打ち」へ同僚ビーさんと行く。ビーさんの恋人ティーさんも途中で合流し旗の台駅そばのお店へ。
店内はカウンターのみ。メニューは「ぶっかけ」と呼ばれる冷たいうどんと温かいうどんの2種類が半々くらいの割合。両方とも食べたいなあと思っていると、カレーうどんとぶっかけのセットがあったのでそれを頼む。ちなみに両方ともきちんと1玉分ある。
どちらも大変おいしい。もう少し、ほんの少しだけ茹で時間が長いほうが良いかも、と思うのは私が関東のうどんに慣れてしまったからだろう。麺にしっかりコシがあるし小麦の味がする。そうか、うどんってこういうのだったなあ。
一緒に頼んだ豚の角煮と半熟煮卵もおいしい。お腹も空いていたのでもう一杯、別のぶっかけうどんを頼んでしまう。

ティーさんは黙っているとビジュアル系なのだけれども、喋るととても面白い。個人サイトのコンテンツ然り。
ビーさんとの組み合わせは微笑ましくも絶妙なバランスだと思う。2人とも日記を見てくれているので余り言及しないようにするけれども。

ビッグアートに寄ろうかと思うが、少し風邪気味なのと雨がぱらつきだしたので直帰。
[本日の脳内音楽]
CLOUDY HEART(BOφWY)/広場で(平沢進)

2001年10月15日 (月)
友人ケイさんのサイトにイギリス旅行記が掲載されていることに気付く。相変わらず可愛い文章。とても楽しかった様子が伝わってくる。
しかし初の海外でいきなりツアーでもなんでもない一人旅とは。私は海外旅行の経験など無いし、そもそも国内に於てすら「一人旅」というものをしたことが無いのだ。バイタリティーの差ということか。

久し振りに会社のフロアでの最終退出者になる。
[本日の脳内音楽]
AURORA(平沢進)

2001年10月14日 (日)
ビッグアートで作業。BIG ART Webの更新。
友人エフさんから携帯に「BOφWYのDVDが予約受付中」とのメールが入る。慌ててWebを見る。本当だ「LAST GIGS」だ。ストリーミングの視聴データを見ると布袋さんが若い。氷室さんの衣装が80年代だ。中高の記憶がフラッシュバックする。うああ。かかか買うのか私。
エフさんは火曜からGallery ART SPACEでグループ展だそうで、その搬入が明日だという。

またしても友人エムと夕食。回転寿司を食べる。

ビッグアートに戻り、友人アイとだらだら喋り乍ら作業。
アイのお父さんのお弟子さんに書いていただいたという書がすごい。かなり笑う。11月のイベント時に額装して展示するという。楽しみだ。
[本日の脳内音楽]
広場で(平沢進)

2001年10月13日 (土)
横浜に出る為に電車に乗って、昨日の栗コーダーカルテットのライブで「平和に生きる権利」が演奏されたことについてぼんやり考えていると、携帯に少し残念な内容のメールが入る。
目の前には父親と母親が小さな子供を間に挟み、並んで座っている。母親のお腹には二人目の子供が居るようだ。昼の日差しが3人の後の窓から社内に差し込み、出来過ぎなくらいに良くできた家族像。
今来たメールの内容と「平和に生きる権利」と目の前の家族連れの3つが一度に頭の中を占め、色々考え過ぎて何だか判らなくなり苦笑する。ままならないことばかりで面白いなあ。

買い物を済ませてビッグアートへ向かい作業。11月のイベントの為のWebページを制作。このイベントは面白そう。
タムラサトルファンのケイさんがタムラサトル展を観に来たのでお相手する。因に今回のタムラさんの作品も面白い。
彼女は最近、鼻の手術をして今迄より格段に色々なものの匂いがわかるようになったという。「食べ物がおいしくなったでしょう?」と訊くと「今迄おいしいと思っていたものがすべて今迄と違う味がして嫌だ」という。成程。

友人エムと待ち合わせて夕食。久し振りに焼肉。
その後、友人ケイさんも加えてエム宅で麻雀。朝迄やってしまう。
[本日の脳内音楽]
広場で(平沢進)/AURORA(平沢進)

2001年10月12日 (金)
会社を早く出て、友人エム、同僚ケイさんと栗コーダーカルテットのライブを観るべく吉祥寺のMANDA-LA2へ向かう。

少し遅刻。吉祥寺は遠い。駅で友人ケイさん、ワイさんと合流。会場まで歩くと既に入場が始まっている。
会場内で友人ケイさんと合流。ケイさんはダンスを習っているのだけれども、つい先日練習中に足の甲の骨が折れてしまったそうで足にはギブス、両腕には松葉杖。歩き難そうだ。
入口付近で開演を待っていると朝日美穂さんが入ってこられる。やはり可愛いかただなあ。またライブを観たいものだ。

さて開演。
今回のステージは今迄と少し雰囲気が違うように思う。新曲の構成やステージングの端々に、決して不快ではなく寧ろ心地良い違和感のようなものを感じる。

途中、聴き覚えのあるメロディの曲が演奏されるが、タイトルが出てこない。演奏が終わり「平和に生きる権利」というタイトルが栗原さんの口から告げられる。

ちなみに栗Qは朝日さんが企画している岡村靖幸トリビュートアルバムに参加するそうで、現在楽曲制作中とのこと。成程、それで朝日さんがいらっしゃっていたのだな。
そして今年もクリスマスライブがあるという。楽しみだ。

終了後、近くの店で食事。
すっかり遅くなってしまい、横浜からエムに車で送ってもらう。
「彼氏彼女の事情」12巻を購入して帰宅。
[本日の脳内音楽]
AURORA(平沢進)

2001年10月11日 (木)
廿数年生きてきてずっと、利き手(正確には使用するほうの手)と反対方向に曲がるものだとずっと信じていたのだけれども、初めて同じ方向に曲がっているという人を知る。骨は無いのに折れることがあるというのを知ったときと同じくらいの衝撃だ。
実はたくさん居るのだろうか、同じ方向に曲がっている人。そして人知れず悩んでいらっしゃったりするのだろうか。ううむ。

少し前に会社を辞めて、今は充電中の友人エスくんからメールが。独自ドメインを取ってサイトを立ち上げたというので見に行く。
彼の作品をまとめて見られるのは良い。やっぱり面白いなあ。
…しかし長ぇよ、ドメイン。他人のことは言えないけれども。
[本日の脳内音楽]
わいわいわい(小島麻由美)/AURORA (平沢進)/Rainbow (Cocco)

2001年10月10日 (水)
TAAKO.COMが面白い。

夕方から雷雨になる。
会社帰りに前から行ってみたいと思っていた「でら打ち」にビーさんと行こうという話になる。
外に出てみるとまだすごい雨。こないだ一緒にうどんを食べそこねたビーさんの恋人ティーさんにも連絡を取ってみるが、雨が酷いのでパスとのこと。
折角なのでティーさんも参加できるときにしようということで延期。

HMVへ行く。
平沢進「SOLAR RAY」、クラムボン「ドラマチック」を購入。ポイントカードを使い切ったので、メインで利用するCD屋をタワーに切り換えることにする。

マッサージに寄って帰宅。
[本日の脳内音楽]
Rainbow(Cocco)

2001年10月9日 (火)
仕事が不調。

会社帰りに同僚ビーさんと大戸屋で食事。
大戸屋は料理によってはメインのおかずの量が少ないことがあるように思う。食事の量が足りないと少し悲しい気持ちになる。
自分に関する情報をここまでは開示するというラインの位置を決める理由にその人の特徴が出るという話とその具体例について等を話す。
[本日の脳内音楽]
無し

2001年10月8日 (月)
朝起きると空爆が始まっていた。これでテロが完全に戦争にすり替えられたことになる。やれやれ。

ティーに迎えに来てもらい、今日は山寺へ。石段で有名なところなので、さぞ長いのだろうと期待して行く。
車を下に駐めていよいよ山門へ。ずんずん登る。
石段は森の中を通っており、木々の緑が大変美しい。途中にある建物も各々に様式が異なっていたりして興味深い。
石段は思っていたより短く、程無く中間地点に到着する。しかし中間地点を過ぎたあたりから脚が辛くなってくる。思っていた通りの長さだったら大変なことになっていたなこれは。
なんとか最上段に到着。建物の飾りになっている神獣に狛犬と並んで象があるのが面白い。まあ仏教はインド由来だし。でも珍しいな。
下りは上りより辛いかも。

山寺の後は食事へ。
ティーが「麦きり」というものがあるというのでそれを食べに行く。
麦きりは細いうどんのようなもので、ざるに上げて冷たいつゆに付けて食べる。おいしい。同じ細いうどんでも稲庭うどんとはちょっと違う気がする。
何故か温かい麦切りというものはメニューに存在しなかった。

さて、私は夜に東京であるライブ「well_kown_act」のチケットを取っているのでエムとケイさんと別れて一足先に新幹線で帰る。
時間はぎりぎりだったけれどもティーに車で山形駅まで送ってもらい、目的の新幹線に間に合う。自由席は既にいっぱいで上野までずっと立ちっぱなし。ううむ、午前中の石段がじわじわと効いてくる。

渋谷から銀座線で表参道へ。実は会場の表参道fabの位置を知らない上に直前までわからず、少し焦ったがなんとか間に合う。
なんと会場に着いて初めてギトギトハスラ→が出演しないことになっていることに気付く。本当だ、チケットにも書いてない。わはは。まあ良いや。

出演バンドはハイポジeX-Girlルラルの3組。他にロマンチカのパフォーマンスがある。
ロマンチカは結構期待していたのだけれども、ううむ、ちょっと消化不良な感じ。もう少し違ったものを想像していたのだけれども、以外と真っ当なストリップティーズをソフトにした程度のものだと思う。
ルラルは可愛い。なんというか学園祭の軽音部バンドのようだ。良い意味で。
ハイポジは相変わらず良い。なんというかもうベテランですな。私の中で。

しかし今回はeX-Girlがとても面白い。完全に他のバンドを喰っていたと思う。
何かの雑誌で見た時は失礼乍らイロモノだと思っていた。いや、イロモノなのは全く悪くないのだけれども、これは嫌いなタイプのイロモノだと思っていた。
しかしステージは無茶苦茶格好良い。何と言うか、とにかく観てみないとわからないと思うのだけれども、音も腕もルックスも素晴らしい。
楽曲は…えー、プログレッシブのようでもあり、ポップのようでもあり、テクノと言えば言えなくもないというか、とにかくスリーピースのバンドなのだけれどもギターもベースもエフェクターかかりまくり。ノイジーなのにポップ。ちょっとDIVOとかあのへんを意識させるかもしれない。
メンバーは「ケロケロ星からやってきた」というコンセプトらしい。とても気に入ったので取り敢えず帰りに最新アルバム「Back to the Mono Kero」を買う。そう言えばプロデュースはホッピー神山さんだ。そうかそうか、納得。

会場を出てケイさんにメールするとまだ高速だという。
渋谷のタワーに寄って氣志團のファーストミニアルバムを購入してから帰宅。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/あたしのセレクト(ハイポジ)/ジャム(福間未沙)

2001年10月7日 (日)
今日はティーさんのプロデュースにより河原で芋煮会。
芋煮会とは、河原等の屋外で竃を組み、里芋と牛肉を主体として出汁、醤油、砂糖、酒等で味付けした「芋煮」という料理をつくって食べるというイベントで、山形ではこの時期頻繁におこなわれるポピュラーなものだという。

先ずはスーパーで材料を購入。
なんと売場のあちこちに芋煮会シーズンももう終盤であることを訴えるポップが掲示してあり、食材には芋煮シールが貼付してある。鍋のシーズンと同じような扱いだ。
更に驚いたことにはそれら食材を売るスーパーで薪も普通に売っており(聞くところによるとコンビニでも売っているという)、更に食材購入者には無料で鍋の貸し出しまでおこなっているという。ちなみに鍋の貸し出しはティーが事前に予約しておいてくれたのだけれども、確認の為に店員さんが眺めて「はい、まだ残ってるので大丈夫です」と仰ったリストを覗くと30人くらいの名前があったという。

一通り材料と道具を揃えて目的地の河原へ。嘘みたいに人がたくさん居る。全部芋煮会だ。文字通り芋を洗うような状態。思わず笑ってしまう。
竃を組み、材料の準備をティーさんとケイさんにお願いしている間にエムが火を起こし、ティーと私で椅子等を設置。
火が起きたところでティーさんが着々と調理を進めてくださり程無く芋煮ができあがる。
…おいしい。おいしいな芋煮。ティーさんの味付けが上手だというのと快晴の河原というロケーションも手伝ってとてもおいしい。
虹鱒や帆立貝をアルミホイルに包んで焼いたり、うどん玉を芋煮の鍋に放り込んだりしてすっかり満腹になる。

さて撤収ということで片付けて次の目的地の蔵王山頂のカルデラ湖「お釜」に向けて車を出す。が、その途中で財布が無いことに気付く。河原で落としたようだ。
ということで一旦引き返してもらう。
河原に着き、みんなにも手伝ってもらい探すけれども見付からない。周囲で芋煮をされているかたにも声をおかけするけれどもやはり見付からない。
あとは途中で立ち寄ったスーパーか…等と考えていると、念の為にとティーが宿へ電話してくれる。
…泊まっている部屋であっさりと見付かる。もう駄目だ。

結局、持ってき忘れていただけだということが判明し皆に平謝りする。
きっともう私は狂牛病にかかって脳がスポンジ状なのに違い無い。ということはこれは厚生省のせいだな、うん。
等と考えているうちに再出発した車はお釜行きのリフトの乗り場へ到着。

さすがに標高が高いだけあってかなり寒い。事前にエムが助言してくれた通り上着を持ってきておいて助かる。しかし、当のエムは半袖の上にぺらぺらのウインドブレーカーといういでたちでかなり寒そうにしている。何故。
乗り場には現在濃霧の為に上に登っても何も見えない旨の掲示がある。が、折角来たのだからとリフトに乗る。

下りのリフトで降りてくる人達の中にはミニスカートにハイヒールや綿の長袖シャツ一枚といった明らかに服装の選択を間違えたかたもいらっしゃって大変なことになっている。
頂上でリフトを降りる。成程すごい霧だ。
取り敢えずお釜まで歩く。リフトの乗り場にある写真や説明を見たところでは綺麗な円形のカルデラ湖で、深い擦り鉢状の内側にはおそらく硫酸銅由来と思われる深いエメラルドグリーンの湖水を湛えているという。
到着。…大丈夫、ちゃんと見えない。終了。
何故かケイさんが下で購入していた団子を食べ、リフトで降りる。下りのリフトは上りのリフトよりも更に恐い。

一旦宿に戻り、山形国際ドキュメンタリー映画祭の為にちょうどこちらに来ているアイさんと連絡を取り、一緒に夕食を食べることになる。
山形駅で待ち合わせ、その付近の居酒屋に入る。
アイさんは自らもドキュメンタリー映画の監督をされており、お友達と一緒に山形でウィークリーマンションを借りて映画祭を見て廻っているという。朝から緻密なスケジュールでドキュメンタリーばかり見ていると、海外の作品に付いている同時通訳の声が子守唄のように聞こえてしまうという話や、その同時通訳のアバウトさ加減に客席に笑いが起こってしまう話等、大変面白い。
遅れて同僚ケイさんもやってくる。昨日に引き続きケイさんに会うと、あまり休日という感じがしないなあ。
ケイさんの持ってきてくれた洋梨がとてもおいしい。法事の際に起きた騒動の話等を聞きつつ、飲んで食べる。

アイさんは映画三昧で観光めいたことは何もしておらず、温泉にも入っていないということを聞く。折角だからということでアイさんとケイさんも宿の温泉に入っていくことになり、皆で戻る。
宿で温泉に入った後、またも筋トレをやったり話をしたりしてから、ケイさんとアイさんは帰る。

テレビではまもなく空爆ではないかというニュースをどの局も嬉しげに伝えている。
就寝。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/強く儚いもの(Cocco)

2001年10月6日 (土)
今日から3連休を利用して友人エム、ケイさんと山形へ行く。
横浜駅でエムと待ち合わせるが、先日に続いて東口と西口を間違える。のっけからもう。
ケイさんを自宅まで迎えに行き、まったく覚醒していない様子の彼女を乗せて山形へ出発する。

道中ケイさんは持参した枕を使い後部座席でずっと寝ている。
パーキングエリアで休憩兼朝食。さすが三連休だけあってかなりの混雑振り。
結局、途中休憩はその一度きりで山形まで一気にエムの運転で到着する。

先ずは友人ティーの勤めている東北芸術工科大学へ。ちなみに今回の宿はティーにお願いして取ってもらった東北芸工大の関係者用の宿舎だ。
何故か校舎に能舞台が増設されていたり、枯れて伐採されたどこだかの神社のご神木がホールの真ん中に立てられていたりして、前回来たときとは随分趣が変わっている。

ちょうど学園祭がおこなわれていて、会場ではみちのくプロレスが試合をしており、暫く観る。ううむ、プロレスは面白いなあ。

程無くティーとその恋人のティーさんと合流する。ティーが学生さんから「せんせー」と呼ばれているのがなんとなく可笑しい。
学内をぶらぶらしていると、ちょうど帰省でこちらに来ている同僚ケイさんもお友達と芸工大へやってくる。
ケイさん達がこれから蔵王温泉の大露天風呂へ行くとのことなので私達も行くことにする。

車でずんずん蔵王の上のほうへ登っていくと目的の温泉へ到着。
源泉を川の水で温度を下げつつ川沿いに設置された浴槽に導いてあるというつくりで、脱衣場を狭んで手前の下流側が男湯、上流側が女湯になっている。ちなみに男湯側は脱衣場までの通路や女湯側から丸見えというお好きなかたにはたまらない状態。
泉質は強い酸性で硫黄の匂いに満ちた温泉らしい温泉。ロケーションも素晴らしく、良い湯だ。

ゆっくり浸かっていると真っ暗になる。
ケイさんとお友達と別れ、下へ降りて食事へ。ティーに適当な店へ案内してもらう。色々な話をしながら色々なものを食べる。どれもおいしい。

宿に戻って寝る前に余りに筋力が無いケイさんと初心者向けの筋力トレーニングをやる。一緒にやる筈だったエムは床で寝てしまう。
エムを部屋に連れ帰り就寝。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)

2001年10月5日 (金)
朝の電車の中で、おそらく会社での健康診断の為の問診表だと思われる書類を膝の上でおおっぴらに記入している2人組を見る。
個人名や生年月日はおろか、既往症や現在の健康状態まで大公開。気にならないのだろうか。

仕事でwebアプリケーションのインタフェース検討のミーティング。こういうのも面白い。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/シャラララ・シャラダダ(詩人の血)

2001年10月4日 (木)
暇。

会社帰りに同僚ケイさん、ケイくん、ビーさん、エムさんと蒲田のニイハオ(本当は漢字表記)で食事。
自分に関する情報のコントロールのしかたは人それぞれで面白い。
どこまで情報を見せるかというラインとその奥よりも、ラインそのものをそこに引いた理由のほうがその人の特徴が出ると思う。
[本日の脳内音楽]
LOVE涙色(松浦亜弥)/幸わせの小道(Cocco)/インターナショナル・ラブ・コンフェランス(SPANK HAPPY)
# 松浦亜弥…。しかもサビしか知らない…。

2001年10月3日 (水)
平日に昼食を食べる店舗のひとつにラーメン屋がある。
私はここでほぼいつも同じ料理を注文してしまうのだけれども、今日は珍しく違うものを頼む。が、会計の際に店員さんにいつも食べるほうの料理名を申告してしまい、店員さんも躊躇無くその金額を受け取られる。一瞬後に2人同時に気付いて2人同時に小さく声を上げる。
慣れないことはするものではないと反省。やはり常に同じ料理を注文するのが楽で良い。マンネリ昼食ラブ。

会社帰りに同僚ケイさん、ビーさん、エムさんと大井町のSunfishで食事。
妙な話で妙に盛り上がり、3時間以上も長居をしてしまう。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/コトノハ(元ちとせ)

2001年10月2日 (火)
マシンの移行に手間取る。

ビッグアートで月見。

同僚ケイくん、エムさんと一緒に会社を出る。途中で食べ物や飲み物を買い、ビッグアートへ着くと友人エム、ワイ、ワイさんが既に秋刀魚を焼いている。
食べて飲んで月を見て話をして楽しい。ケイくんとエムさんは先に帰宅。残った4人でもう少し喋ってから私もビッグアートを出る。

横浜駅に着いたところで落とし物をしていることに気付く。ビッグアートまで探しつつ戻るが見付からず。ううむ。

深夜急行バスで帰宅。
[本日の脳内音楽]
幸わせの小道(Cocco)/曲目不明(小島麻由美)

2001年10月1日 (月)
DCPRG小島麻由美さんのライブを観るべく会社を早く出て友人エムと同僚ケイさんと新宿へ向かう。新宿駅傍の喫茶店でイギリス帰りの友人ケイさんと合流。

今回はイベントのトリなので、出演の時間が来るまで食事しながら待つことにする。で、鳥良へ。
私が撮った与論の写真とケイさんが撮ったイギリスの写真を見せ合いながら各々の旅行の話をする。ケイさんは初の海外にも関わらず一人で飛行機とホテルのみのパックで後は現地でやることを決めて動き回るという荒業を成し遂げたという。

時間が来たので会場のリキッドルームへ。
記憶にあったリキッドルームは移転前のものだったらしく、思っていたよりかなり広い。サブステージで鉄拳がネタを披露しており、割と面白い。
程無くDCPRG+小島さんの演奏が始まる。小島さんの唄を生で聴くのは初めてなのだけれども、思っていた以上に良い。実はもう少し下手だと予想していたのだけれども。DCPRGの演奏がすごいというのもあるけれども、素晴らしいステージ。曲数は少なかったけれども堪能する。
一旦全員が下がり、今度はDCPRG単体でのライブ。これがまた更に素晴らしい。前半の小島さんとの演奏で暖まったのか、いきなり全開でドライブする。
菊地さんも新導入のCD-J1000でスクラッチしまくる。DCPRGの音の中にスクラッチノイズが入ると予想以上に格好良い。ライブで使われているのを観ると機材に対する印象も変わるなあ。
余りの迫力についつい踊り過ぎ、ステージが終わると汗だくになっていて我乍ら驚く。個人的には今まで観てきたDCPRGのライブの中でも1、2を争うステージだと思う。DCPGRGのダンスミュージックとしての完成度の高さを思い知らされる。
[本日の脳内音楽]
Rainbow (Cocco)

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