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<2002年6月>




2002年6月30日 (日)
友人ワイさんとのバンド「ジュモー・オプセーヌ」の練習に夕方から出かける。 16:00からスタジオを予約しているのだけれども、ワイさんが午後6:00と勘違いしていることが16:00にスタジオの前から電話した際に発覚する。
取り敢えず先に入って練習していると程無くワイさんも到着。2人で一通り練習。やっぱり唄は難しいなあ。オケももっと直さないと。

練習が終わってからフレッシュネスバーガーへ。
昔の菊池さんのサイトに連載されていた文章など見ながらバンドのことについて色々話した後に突然、とあることを訊ねられる。
あまりに突然だったのでちょっと驚くが、現状認識としては正しかったので肯定する。「わかりますかやっぱり?」「そりゃあわかるよー!」そうですか。

その後、荷物を置きに一旦自宅に戻ると、入口脇の自転車駐輪スペースの床に2箇所、手のひら2つぶんくらいの大きさの鮮やかな血痕があるのを発見する。
あまりに鮮やか過ぎるので最初はペンキか何かかと思ったけれども、良く見るとやはり本物の血液のようだ。しかも結構な量。道路に向かって点々と小さな血痕も続いている。何だろう。すごく嫌。

気になりつつも時間が迫っているのでケイさんと待ち合わせをしている恵比寿へ。
駅で合流してでですけへ行く。そして食べ過ぎる。いかん。
2人で渋谷に戻り、スターバックスで珈琲を飲む。ケイさんに血痕の話をすると、何故か見に行くことになり、現場へ向かう。
…改めて見るとやっぱり嫌。ケイさんを駅まで送る途中で交番に寄って報告してみたりするが、血痕らしきものがあるというだけでは警察も対応しようがないようだ。まあそうだろうなあ。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月29日 (土)
殆ど家に居る。
買い物と夕食の為に少しだけ外出。夕食はちた屋でそうめんを食べる。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月28日 (金)
今日はずっとテンションが高い。反動が怖いので抑えるように心掛けるが、如何ともし難い。
夕食に何を食べるか決め倦ねてぐるぐると歩き回るが、結局吉野家で牛丼を食べてしまう。きちんとしたものを食べるのが億劫。

GO!GO!7188もカバーアルバムを出すのか。
[本日の脳内音楽]
普通の恋(SPANK HAPPY)

2002年6月27日 (木)
1日の中での気持ちの上下が激しい。気を付けねば。

会社帰りにタワーレコードに寄り、朝日美穂「HOLIDAY」、クレイジーケンバンド「ショック療法」を購入。

eMacを箱から出し、一通り設定する。机の上に置いてみると、予想していた程の圧迫感は無い。OS Xは…まあ慣れの問題か。
取り敢えずiTunesでCDを何枚かMP3ファイルに変換させてiPodに入れてみる。あまりにスムーズすぎてつまらないくらい。

程々にして寝る。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月26日 (水)
うっすらと風邪、という状態が続いている。いかん。

午前中にeMacが配達されてくるので受け取る。セットアップしたい欲求を抑えて出社。

会社帰りにケイさん宅でごはんを食べさせてもらう。
良く考えたら今日はそれまでにカロリーメイトとチョコレート一箱という酷い食事だった。これでは風邪が治るはずもないな。
[本日の脳内音楽]
あぁ青春(GO!GO!7188)/普通の恋(SPANK HAPPY)

2002年6月25日 (火)
出勤するといきなり仕事に引き戻される。当然だけれども。

会社帰りにでですけに寄り、うどんを食べる。沖縄出身の店長さんと少しだけ旅行の話をする。
TSUTAYAに寄り、「幽玄漫玉日記 6巻」を購入して帰宅。
[本日の脳内音楽]
あぁ青春(GO!GO!7188)/普通の恋(SPANK HAPPY)

2002年6月24日 (月)
ホテルの朝食に間に合わないかもしれない時間に起きる。

チェックアウトしてから荷物だけホテルに預けて、昨日行けなかった牧志公設市場へ。
想像していたより狭いが、売り場は面白い。鮮やかな原色の魚や豚のありとあらゆるパーツ等、話には聞いていたのだけれども実際に目の当たりにするとやはり衝撃的だ。
観光客らしく1階の市場で買った魚を2階の食堂で料理してもらうというのをお願いしたのだけれども、すごい量が出てきてとても食べきれない。そして刺身はやはり南の魚らしく身が柔らかくて締まりの無い感じ。
市場は観るだけにして、食事は普通にちゃんぷるや沖縄そばでも食べるべきだったと思う。

市場を出て、ちょっと休憩してから首里城へ向かう。
またもバスの路線がわからずバス停で案内表示を睨んでいると、傍に居たおじさんが声をかけてくださる。おじさんが乗車するバスが首里城へ向かうということなので、一緒に乗り込むと降りるバス停も指示してくださる。ありがたいなあ。
首里城は建物の朱色と石垣の白が青空に映えてとても綺麗。高台にあり、吹き抜ける風が気持ち良い。
それにしても沖縄というか琉球はやはり日本という国なんかに括ってはいけないなあ。江戸時代の薩摩藩や大戦時の米国軍、日本軍がこの地に対しておこなったことを見るにつけ益々そう思う。
ガイドさんの案内を聞き乍ら展示を観て回り、復元の様子などのビデオを観たりしてから国際通りへ戻る。

ぶくぶく珈琲の店に入り休憩していると、あっという間に飛行機の時間が迫る。
急いでお土産を買ったりしつつホテルに戻り、預けていた荷物をピックアップしてからバスターミナルへ。しかし、那覇空港行きのバスはターミナルからは出ておらず、教えてもらった近くのバス停へ移動。
が、時刻表を見たところ、来たときに要した時間や渋滞のことを考えると飛行機に間に合うかどうか微妙な時間なので結局タクシーに乗ることにする。

結果的に渋滞などまったく無く、タクシーは来たときのバスとは違う経路であっという間に空港へ。1時間近く余裕ができてしまう。苦笑。
空港にあるファミリーレストランのような店で食事をして、飛行機に乗る。機中でどうやら風邪をひいているようだと気付く。旅行中に症状が酷くならなくて良かった。
ほんの少しだけ遅れて羽田に到着。雨が降っている。帰ってきてしまったのだなあ。

京急に乗り、京急蒲田駅でケイさんと別れて帰宅。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月23日 (日)
ホテルの朝食に間に合うぎりぎりの時間に起きる。

午前中は例によって道に迷い乍ら国際通り近辺を散策。
牧志公設市場に行ってみるが、良く考えたら日曜なのでお休み。明日また来ることにする。
更に迷いつつ、やちむん通りに行く。焼き物の店鋪は2、3軒見ただけで満足する。それより近辺の民家が大変趣き深い。それらの民家が立ち並ぶ沖縄の風景は当然乍ら本土とは少し雰囲気が違う。かなり開発が進んだ那覇でさえこれなのだから、郊外や離島の街並みは如何ばかりか。

昼食(海ぶどう丼・予想より遥かにおいしいので少し驚く)を食べ、一旦ホテルで休憩してからアメリカンビレッジへ。
あまりに安直な観光地だというのはガイドブック等でわかっていたのだけれども、ケイさんのお兄さんからこの近くのライブハウス「島唄」を勧められたので、ライブが始まるまでの時間潰し的に寄ることにする。
施設は想像以上でも以下でもなく、まあこんなものでしょう。プチみなとみらいというかそのような。
妙なアトラクションを体験したりしてマクドナルドで軽く食事をしてからバスで「島唄」へ向かう。

路線が良くわからなかったのでバス停に居た如何にも沖縄といった可愛い顔立ちの女の子にケイさんが訊ねると、同じ路線のバスに乗るので降りるべきバス停を指示してくださるという。親切に甘えて同じバスに乗り、指示されたバス停で降りる。ありがたいなあ。
そこからケイさんが描き写してきた地図に従い、無事に「島唄」に到着。今日の出演は男性4名からなる「ザ・フェーレー」という琉球民謡グループで、地元の女性ファンを中心に座席は殆ど埋まっている。
程無くライブが始まるが、歌詞はおろか曲間の喋りもまったく聞き取れない。まるで外タレ並みで、そのことにかなりの衝撃を受ける。
音楽としては楽しめるのだけれども、歌詞を聞き取ったりギャグを理解したりということはまったく不可能。ちなみに地元のお客さんは完璧に理解しているようで、時々大きな歓声や笑い声が上がる。ううむ。
バスの運転手さんが地元のお客さんに対して喋る言葉と観光客に対して喋る言葉を両方聞いたときも思ったのだけれども、沖縄のある程度以上の年齢のかたは間違い無くバイリンガルなのだなあ。

1ステージ観終えてからバスでホテルに戻る。しかし相変わらず暑い。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月22日 (土)
いつもの平日より少し早めに起きて、待ち合わせ場所の京急蒲田駅へ。同行するケイさんが少し遅れ、ぎりぎりで電車に飛び乗る。
羽田空港で飛行機に乗ると、2時間ちょっとで那覇空港に着いてしまう。
天気予報では最高気温30℃ということで、やはり暑い。飛行機を降りたとたんに熱気が押し寄せる。

そのままバスで予約しておいた「かりゆし琉球ホテル」へ向かうが、揃って方向音痴な為に降りるバス停を間違え、早速迷う。
なんとか辿り着き、荷物を置いてから食事に行く。沖縄そばが食べたいという点でケイさんと意見が一致したので、適当な店を探して歩き、表通りから1本入った場所にある「なかや食堂」に入る。適当に入った割にはとてもおいしい。堪能。

ホテルに戻って一休みしてから、折角なので海にも行ってみることにする。
支度をして、ホテルで場所を訊いた那覇で唯一の海水浴場である「波の上ビーチ」へ歩く。が、また迷う。もう駄目だ。
暑い中をかなり遠回りして辿り着いたビーチは地元の家族連れが多く、なんというか市民プールのようだ。物怖じしない現地の子供に唇のピアスが大変人気を博す。
2時間くらい海に居ると結構疲れたのでホテルに戻る。

風呂に入ってから夕食を食べにホテルを出て、ガイドブックで見当を付けておいた「久茂地文庫」へ向かう。
このお店は東京にもありそうな小綺麗な沖縄風創作料理のお店。おいしいのだけれども。沖縄っぽさという点ではさほどでもない。
ケイさんが泡盛を2合呑んでかなり良い塩梅になる。

夜遅くなっても相変わらず暑い。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月21日 (金)
友人ティーから転職で京都へ行くというお知らせが来る。めでたいことだ。

明日から沖縄ということで早く帰って準備するつもりがやはり遅くなる。
逃げるように会社を出て帰宅し、準備をやっつけてから寝る。
[本日の脳内音楽]
Break These Chain(Chara)

2002年6月20日 (木)
北海道在住の友人ワイが仕事でこちらに来ているので、友人エム、ワイさんと一緒に食事をする予定だったのだけれども、仕事が長引きそうだったのでキャンセルしてしまう。しかし、食後にお茶を飲んでいるところに参加できそうだったので、会社帰りに3人が居るヴォルール・ドゥ・フルールへ。
近くに勤める友人エーさんにも電話してみると、ちょうど渋谷に行く用があるのでついでに寄るということになり、現地で集合。仕事帰りのワイはスーツだ。新鮮。エーさんも変わらずパワフルで格好良い。
少しの間でも、仲の良い友人と話すのは楽しい。救われる。癒しではなく救い。

TSUTAYAに寄り、サイゾーを買って帰宅。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月19日 (水)
とある理由により、強く自己嫌悪。自業自得でしかないのだけれども。
世の中には謝って済む問題など殆ど無いのだ。

会社帰りにエスさんのスタジオに寄って、友人ワイさん、エムと先日の写真をチェックする。

電話ではなく会って話がしたい。あの人ともこの人とも。
[本日の脳内音楽]
本音風船(GO!GO!7188)

2002年6月18日 (火)
負けたのに何故こんなに騒いでいるのだ。とても「日本代表の健闘を称えている」ようには見えないのだけれども。

でですけでうどんを食べて帰る。
[本日の脳内音楽]
木綿のハンカチーフ(椎名林檎+松崎ナオ)

2002年6月17日 (月)
会社は憂鬱。
と、日記にはっきり書いてしまうことに少しためらいを覚えるうちはまだ大丈夫な気もする。

帰りにTSUTAYAに寄り、クイック・ジャパンを購入。ぱらぱらとめくってみると「シベリア少女鉄道」が取り上げられている。
[本日の脳内音楽]
普通の恋(SPANK HAPPY)

2002年6月16日 (日)
午後から友人ケイさんと渋谷で買い物や食事。新しい携帯を買う。
上海ヌードルは失敗だった。そしてBrava tableはあんなに客単価が低くて平気なのだろうか。

横浜に移動して旅行代理店へ。今週末に行く沖縄旅行の航空券等を受け取る。
その後、前売券をもらった「パニック・ルーム」を観に行く。…ううむ、こんな感じですか。何となく中途半端な。

SAMADHIで夕食。珍しく少しお酒を呑む。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月15日 (土)
昼から友人ワイ夫妻の家へ赤ん坊に会いに行く。

最寄り駅まで迎えに来てくれた友人ワイとエム、ケイさん、エスさん夫妻と待ち合わせてバスに乗り、ワイ夫妻宅へ。
同年代の親しい友人が結婚するということには随分慣れたのだけれども、流石に父親や母親になるというのはまだそんなにある話ではないので不思議な感じだ。
しかし家を訪ねてみれば、大学の時からの友人であるワイ夫妻は今までと何ら変わったところも無くただそのまま「父」と「母」になっているのだ。それはもう本当に自然で、少し大袈裟だが感動的ですらある。
良く考えてみれば子供が生まれたからといって(生活は大きく変わるだろうが)、2人ががらっと違う人間になる訳は無いのだけれども、やはり私は自分の中にある父親や母親のイメージから逃れられないのだろう。私の勝手なイメージを軽々と飛び越えた2人を見ていると何だかとても良い気分になる。
そうか、こういうのも有りか。そうかそうか。苦笑だか何だかわからないけれども笑いが込み上げてくる。

お昼をごちそうになってから夕方までお邪魔してワイ夫妻宅を後にする。
用があるというケイさんとお別れして、エムとエスさん夫妻と私の4人で夕食を食べる為に渋谷へ出る。和食希望、ということなので以前から気になっていた「葱や 平吉」へ。
なかなか雰囲気が良く、お酒もたくさん種類があり、料理もかなりおいしい。良い店だ。
色々喋り乍ら閉店間際まで飲み食いして過ごし、その後にヴォルール・ドゥ・フルールに移動。
珈琲を飲み乍らエスさん夫妻の結婚後の話などを聞く。大変興味深い。そして自分の結婚に対するイメージが如何に歪んでいるかも再認識する。まあ今更直しようも無いのだけれども。

閉店時間になったので店を出て解散。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月14日 (金)
みんなサッカー好きなんだなあ。
自分がそうなのだから当然他人もそうなのだろう。という思い込みは当然乍ら仲間が多ければ多いほど強固なものになる。そして少数者はますます「ありえない」存在とされるのだ。
「真っ当な人間はある程度の年齢になると結婚するものだ。それこそが幸福なのだ」とかいう認識なんかもつまりはそういうことなのかもしれない。でもそんな考えの人はどんどん少数になっているのでは。
などと試合中あちこちから聞こえる歓声や怒号を聞き乍ら思う。
しかし仕事は良いのですか皆さん。

夜は同僚エムさん、エスさん、ケイくん、ティーさんとでですけへ。途中から以前に同じ会社に勤めてらっしゃったエスさんの奥様もいらっしゃる。さらに同僚ケイさんも遅れて参加。
会話はものすごい勢いでドライブして非常に楽しく、大笑いしつつ時間ぎりぎりまで散々飲み食いする。当然のように食べ過ぎ。
エムさんもエスさんも私よりずっと先輩にあたるので、話をしていると自分がまだまだ新人に毛が生えたようなものだと思ってしまうのだけれども、気付けば私ももう会社では中堅くらいの勤続年数なのだ。やれやれ。
[本日の脳内音楽]
Archetype Engine(平沢進)

2002年6月13日 (木)
会社帰りにTSUTAYAに寄り、花村萬月さんの「二進法の犬」を友人ケイさんのお勧めに従い購入。
文庫なのだけれども、装丁が美しい。

久し振りに大戸屋で夕食。
[本日の脳内音楽]
チェリー(PUFFY)

2002年6月12日 (水)
はったりは大切だけれども、それだけで仕事をこなすのは良くないな。
と、反省するふりなどしてみる。

食欲が無い。
[本日の脳内音楽]
トミーフェブラッテ、マカロン(Tommy february6)

2002年6月11日 (火)
やっぱり世間では真っ当な人間はある程度の年齢になると結婚するものだというのが暗黙の了解になっているのだなあ。私は男だからか、のほほんと生きていてもそういったプレッシャーは殆ど感じないのだけれども、女性の場合は大変なことも多いようだ。
結婚したい人というのが居て、その人達が結婚する分にはちっとも構わないし、知人ならば心から祝福する。が、結婚させたい人というのが何故だか居て、その人達が他人を結婚させようとするというあれは何なのだろう。非常に不思議だ。
結婚が絶対的幸福だという考え方はそんなに便利なのかしら。

会社帰りにでですけに寄る。このペースだと今月は10回くらい行くことになってしまう…。
[本日の脳内音楽]
ねえ?ミス・インターナショナル(SPANK HAPPY)

2002年6月10日 (月)
友人エーさんからとても久し振りに携帯に電話がある。近いうちに是非会おうと約束して電話を切る。
久し振りの友人との会話というのは私にとってかなり救われるもののようだ。

eMacを注文してしまう。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月9日 (日)
友人ワイさんとバンドをやるのだけれども、今日はそのバンドの写真を撮る。
ライブ経験もまったく無いアマチュアのコピーバンドなのに丸1日かけてスタジオと外で衣装も変えつつ撮るという、ワイさんの職業が写真家だからというだけでは説明できないすごいことになっている。なんだろう。面白いけれども。

午前中に、ヘアとメイクを頼んだ妹エムと駅で待ち合わせて、ワイさんが仕事を手伝っているエスさんのスタジオに集合。撮影はエスさんとワイさんは既に到着している。少しすると、ライブでVJを担当する友人エムもやってくる。
早速衣装を検討してからワイさんのメイク。思ったより時間がかかる。かなり遅れて先ずはスタジオでの撮影。
やっぱり写真を撮られるのは苦手だ。普段は絶対着ないような服を着てポーズを付けている様は客観的に見ると大変可笑しい。

その後、車で移動。撮影禁止の某所でこっそり撮影した後に西麻布のボエムで休憩。
妹エムは相変わらず実の妹じゃなければ大変面白いキャラクターで、話を聞いていると苦笑するばかり。他の皆は面白がっているのでまあ良いけれども。

最後にレインボープロムナードに移動して夜景をバックに撮影。おつかれさまでした。

借りていた車を返す為にビッグアートへ寄り、妹エムと別れて横浜へ移動。
ワイさんの旦那さんのエイチさんと合流し、鳥良で食事。ワイさんとエイチさんの会話は相変わらず面白い。楽しい夫婦だなあ。

店を出て横浜駅に行くと青い服の集団が大騒ぎしている。
更に渋谷駅でもいたるところで青い服の集団が。ワールドカップって。
[本日の脳内音楽]
ANGELIC(SPANK HAPPY)/普通の恋(SPANK HAPPY)

2002年6月8日 (土)
友人ケイさんとスパイダーマンを観に行く。朝から品川駅で待ち合わせて座席を予約しておいたプリンスシネマへ。
ちなみに座席はWebで予約したのだけれども、予約手続きの最後に表示される予約完了画面に「当日はこの画面を印刷して窓口に持参すべし」というようなことが書いてあり、プリンタの無い環境で予約していたので少し焦る。予約番号を発行するならプリントアウトは必要無いのでは。
映画そのものは普通に面白い。少し期待しすぎたのかも。

映画の後、昼食を食べてから原美術館へ。原美術館では真鍋奈見江さんの「ハラドキュメンツ7:完成で未完成で…着せ替え人形<桃子>」展という展覧会がおこなわれており、今日はその応援企画ということで八谷和彦さんの作品「視聴覚交換マシン」が体験できるのだ。
視聴覚交換マシンには以前から興味があり、偶々この企画を八谷さんのサイトで見付けたのでケイさんにお願いして付き合ってもらう。
先着順で人数限定だったので、開始時刻ぎりぎりで会場に着いた私達は一番最後となり、先に体験される方々が戸惑う様子をじっくりと観察することができる。なのでその間に色々とシミュレーションして、自分が体験するときには簡単に動き回ることができるつもりになってしまう。
が、実際にマシンを装着するとそれまでのシミュレーションは少しも役に立たず右往左往するばかり。相手の視聴覚を勝手に変換して自らの視聴覚だと理解しようとする自分の脳と闘うのはかなり大変かつ面白い。短い時間だけれども堪能する。
その後、<桃子>展を観る。展示方法も工夫されており、思った以上に楽しめる。しかしフィギュアは面白そうだけれども、本格的に手を出すと大変なことになりそうだ。

美術館を出て渋谷へ移動。ヴォルール・ドゥ・フルールでお茶を飲んでから買い物をする。
欲しい服のイメージは決まっているのだけれども、そのイメージ通りの服がなかなか見付からない。ケイさんに付き合ってもらい、かなりの時間をかけて店を幾つも回る。
結局、ここで見付からなかったら諦めよう、と入った丸井でイメージ通りの服が見付かり、購入。たぶん1人で回っていたら2軒目くらいで諦めていたに違い無い。

その後、恵比寿に移動してでですけで食事。食べ過ぎる。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月7日 (金)
会社帰りに友人ティーさんと待ち合わせ、テアトル新宿で映画「日雇い刑事」を観る。
非常に変なギャグばかりの映画なのだけれども、それがとても面白い。出演者が皆さん芸達者で感心する。
そして帰りに新宿駅へ向かう道すがら、ティーさんが昔、バイト帰りにジャージで新宿を歩いていると「ジャージ姿の女性専門のマニア向けビデオ」を撮っている会社の男性からスカウトされたという話を聞く。ほほう。

渋谷駅の階段で後ろから歩いてきた若い男の子の会話。
「ていうかサッカー選手とかってさあ、あんまりイケてなくてもワールドカップとか出たらすげえ格好良く見えるじゃん。あーあ、俺も続けてれば良かったなあ」
[本日の脳内音楽]
木綿のハンカチーフ(椎名林檎+松崎ナオ)

2002年6月6日 (木)
華僑ってすごい。

お金を稼ぐのは苦手だ。
稼ぐのと使うの、どちらも得意かどちらも苦手ならバランスが良いのになあ。と思っていたら最近は使うほうも苦手になり始めた気がする。まあ良いことなのか。

帰りにでですけでうどんを食べる。
[本日の脳内音楽]
君ヲ想フ(元ちとせ)

2002年6月5日 (水)
夜、会社に居ると、以前に同じ会社で先輩として働かれていた友人エスさんから携帯に電話がある。
エスさんは現在地元に戻られているのだけれども、今日と明日は仕事で東京にいらしているそうで「明日遊ばない?」というお誘い。非常に残念なことに明日はお客様と打ち合わせやら何やらで一日中厚木に居なければならないのだ。
ぶっちぎってエスさんにお会いするという誘惑に負けそうになるが、泣くなくお断りする。なんてタイミングが悪いんだ。よりによってあんな仕事の(以下略)。

結局今日も帰りが遅くなる。
[本日の脳内音楽]
手紙(クラムボン)

2002年6月4日 (火)
政治的な話を書くのは控えていたのだけれども、最近は複数の人が言っているように「戦前」なのだなあ、という実感がひしひしとする。
政府は通信を好きなだけ傍受できるし、都合の悪い情報発信は抑え込めるようにされるし、アメリカに日本の「有事」の判断をお任せするようだし、情報公開なんて要求しようものならブラックリスト入りだし、核は持つことにするらしいし。

「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである」という吉田健一さんの言葉はピチカート・ファイブのアルバムで有名になったけれども、私はその前にこの言葉を菊池成孔さんが自分のサイトで引用しているのを読んで知った。けだし名言だ。
しかし美しさとは。

引き分けで大喜びしてちゃ世話無いわな、というのは私のサッカーに対する知識の無さから来る感想なのだろうか。

テレビで元ちとせさんを見るとだんだん人相が悪くなっているように思う。気のせいかしら。
[本日の脳内音楽]
カッコマン・ブギ(PUFFY)

2002年6月3日 (月)
慣れない仕事は大変疲れる。そしてほんの些細なことでも手持ちのリソース不足からかなりのダメージが。
この仕事は私がやることなのかしら。そもそもうちの会社がやることなのかしら。

すごく久し振りに口内炎ができていることに気付く。

複数の友人から貰った、各々はまったく無関係な内容の何通かのメールでかなり気分が落ち着く。
うどんを食べて帰ろうかと思うけれども、疲れのせいか食欲も無いのでおとなしく帰って寝ることにする。
[本日の脳内音楽]
i wanna be loved by you(椎名林檎)

2002年6月2日 (日)
友人エムに、偶然にも以前から気になっていたうどん屋「」に行こうと誘われたので昼から出かける。今日も暑い。
たまプラーザ駅で待ち合わせて20分程歩き、店に着くと外には何人かの客が並んでいる。最後尾に並んで待ち始めると、すぐに後ろに新たな客が並ぶ。
少し待ってから食べたうどんは非常においしい。普通サイズとひとまわり小さいサイズがあるのだけれども、小さいサイズを3杯食べてしまう。もっと近ければなあ。

店を出て、今度は鷺沼駅まで歩く。
電車で新宿に出て自転車屋を見たりしてから、元ちとせさんのフリーライブを見る為に代々木へ。入場すると、会場には既にかなりの人が集まっている。
ライブは1時間程。やはり元さんは良い唄い手だ。堪能する。

その後、ハンズで自転車を見たりしてから友人ワイさんと合流し、ヴォルール・ドゥ・フルールでお茶を飲む。
ワイさんはここのところ体調を崩していたようなのだけれども、だいぶ復調しているようで良かった。

店を出て、ワイさんは帰宅。とある伝手で知った近くのカレー屋「サンアロハ」でエムと食事をする。
席に案内された時に「最初に飲み物を注文してくれ」と言われたのでその後に注文を取りに来た店員さんに「烏龍茶とテキーラサンライズを」と告げると「はい、烏龍茶とテキーラサンライズで。…お先に飲み物のご注文、よろしいですか?」と答えられ、エムと2人で固まってしまう。「…ええ、ですので烏龍茶とテキーラサンライズで」と言うと「はい」と何事も無かったように去っていく。
更に、料理を持ってきた店員さんに「ご注文は以上でお揃いですか?」と確認されたので「はい」と答えると、伝票をスプーン等の入った篭の上に蓋をするように置かれてしまう。ううむ。
苦笑しながら伝票を退けてスプーンを取り、運ばれてきたカレーを食べる。味は悪くないのだけれどもなあ。

店を出てエムと別れ、ブックファーストに寄ってポピュラーサイエンスと鴨居まさねさんの単行本「咲けよクリカ」「お願いだから」「秘書・恵純 18歳」の3冊を買って帰宅。
[本日の脳内音楽]
無し

2002年6月1日 (土)
昼過ぎまで買い物。今日も暑い。

夕方から高校の時に同じ美術部に所属していた友人ユーさんの結婚披露パーティーに行く。スーツで外に出ると益々暑い。ううむ。
会場である日比谷のレストランアラスカに着くと、やはり同じ美術部だった友人アイさんが先に到着している。程無く友人エフさん、エス、ケイと高校の時の友人が到着。やはりこの顔ぶれは懐かしいものだなあ。

それにしても、ユーさんがこんなに早く(もないかもしれないけれども)結婚するとは思っていなかったので招待状が届いた時には少し驚いた。けれども今日、旦那さんの隣に居るユーさんはとても幸せそうで、なんとなく納得したような気分になる。
2人への質問を受け付けるという時間に出された「プロポーズの言葉は」という質問に対して旦那さんが「特にそういうのは無いんですけど、喧嘩した時に彼女が『1年前に「1年経っても付き合ってたら結婚しよう」って言ってくれたのに』って言ったんですよ。そういうことになってたみたいです」と答えられたのがすごく面白い。ちなみにユーさんは日付けも場所もシチュエーションもはっきり憶えているそうだ。

帰りに皆でお茶を飲んで少し話をしてから解散。
が、来月にはエスの結婚披露パーティーでまた集まる予定なのだけれども。

料理はおいしかったけれども、昨日の焼肉が残っている感じであまり食べられず帰りに空腹に襲われたので、でですけに寄ってうどんを食べる。
スーツで行ったので初めて「お仕事帰りですか?」と声をかけられる。くくくく。今まで何だと思われていたのだろう。
[本日の脳内音楽]
木綿のハンカチーフ(椎名林檎+松崎ナオ)/French Kiss(SPANK HAPPY)

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